ホームページが出来てから。

八日町商店街のホームページが20日にみなさんに公開されてから、みなさんにここのアドレスを伝えなければ…早めにチラシを印刷しよう!と考えていました。
、、が。商店街振興組合の渡邊栄さん(以下かめこやさん、と表記します。)と、八日町一区自治会長であり合同会社気仙沼八日町まちづくりの代表社員でもある島田英樹さんが、既にラミネート加工機を亀屋商店に持ち込んで印刷の準備をしているではありませんか!!

急いで紙面をデザインして、商店街の事務用品店「ムサシヤ」にてUSBメモリからプリントアウト。
3人で流れ作業をして、わずか1時間ちょっとで各店に貼ってもらう50枚のPOPが出来上がりました。
この手続きのスムーズさが、八日町だけに限らない「商店街」という町の魅力なんだなと思います。

僕も自宅のある千厩に戻ってから、お家にくっついているヤマザキショップに貼らせて頂きました笑
ヤマザキのお客さんもこのページにアクセスして八日町という町を知ってくれたら良いなと思います。

このホームページは作成事業の性質上「あくまで商店街振興組合のためのもの」という認識ですすめられてきたのですが、ベクトカルチャーの猫田耳子さんや商店街振興組合の鈴木敦雄さん、かめこやさんが尽力を尽くしてくださり、組合員以外の方の情報をいかに掲載するか議論を続けてきてくれました。
つまり「八日町商店街」ではなく「八日町という1つの町」という括りでホームページに情報を載せるために何ができるか、ということです。

そんな議論が身を結んだのか、旧一番街商店街の島田呉服店の向かいにあるたこ焼き屋さん「たこ吉」(八日町にはあるものの、商店街の範囲には入っていない。)には、アドレスが書かれたPOPがしっかりと壁に貼られていて、、これは少し感動的な出来事でしたね。

「いつか取材に来て、たこ吉さんの記事も書きますね!」ということを店主夫妻に伝えてきました。
とりあえず、たこ吉さんの記事のメインコンテンツは「◯◯の灰干し」ですね!笑

僕は僕で、千厩の家でホームページをプロジェクションしたりして楽しんでます。
大画面でホームページを見ると迫力が違いますよー!

引き続き商店街各店のインタビュー記事のアップは続いていきます。
楽しみにしていてくださいね!

(文・吉川晃司)

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